【多肉の冬越しは難しい??】冬に向けての防寒対策まとめ

ガーデニング術

みなさま今年の紅葉はしっかり堪能できましたでしょうか??

この記事を書いているのが2021年11月27日なのですが、私は更に紅葉してもらおうとまだまだ奮闘しております!

ですが紅葉を楽しむ同時冬越しに向けて準備もしなければなりません。

そこで今回は冬に向けてできる対策と、やらない方がいいと思う事を紹介させていただきます!

対策① 週間天気予報で最低気温を常にチェックしておく

多肉にとって冬の寒さは本当に脅威です。

常に週間天気予報を確認し、先々の最低気温にも注意を払うようにしましょう!

対策② 自分の多肉達それぞれの寒さへの強さを把握しておく

個体によって寒さへの耐性異なります

それを把握しておくことで、スペースなどの問題で対策ができる数に限りがあっても弱い子から優先して対策しておくことができます!

そうすることで被害を最小限に抑えることができます!

寒さに強い子でも、お気に入りであれば優先して対策しておくことを強くおすすめいたします!(もしダメになった時のダメージが大きいです笑)

対策③ 最低気温が5℃を下回りだしたら対策をする

多肉はどれだけ強い子でも0℃を下回ると凍ってダメになる可能性が出てきます!

加えて、最低気温が5℃でもダメになる個体もいれば、風が吹くと多肉の体感温度0℃を下回る可能性があるので強い子でもダメになるかもしれません!

初めての冬越しをされる方や心配な方は更に余裕を持って対策をしておくと良いと思います!

対策④ 対策は夜から明け方にかけてのみすれば基本問題ない

理由は、最低気温夜から明け方にかけての気温を指すことがほとんどのためです!

昼間はそれよりも日光に当てることを優先してください!

対策⑤ 具体的な対策

1.屋内に避難させる

これは一見一番安全そうなやり方ですが、毎回移動させる手間があったり、部屋が汚れるなどとにかく大変なのがデメリットです

2.多肉の上にシート状のものをかける

このやり方が一番現実的です。

かけるものは新聞紙不織布など、なるべく軽くて風を通さない物がふさわしいです!

理想を言えば、梱包に使われるようなプチプチであれば、空気の層ができ断熱性能が高いのでおすすめです!

これらのシートが夜の間に飛んでいかないようにだけご注意ください!

対策⑥ 水やりについて

頻度はだいたい普段の半分程度で、だいたい2、3週間に1回ぐらいで充分です!

普段よりも少なくしましょう!

水を吸い過ぎると葉っぱがジュレてしまう原因になります!

時間帯気温が上がり始める頃がベストです!

なるべく葉っぱの上に水が残らないように工夫しましょう!

やらない方がいいと思う事① 冬の間ずっと部屋の中で保管する

寒さを怖がるあまり、部屋の中でずっと保管しておきたくなる気持ちは私は凄くよく分かりますし、お気に入りの子に限ってそうしたくなりますよね!

ですが、多肉植物はそもそも日光が当たらなくなる寒くなくても弱ってしまいます!

ですので、昼間はしっかり外に出して日光に当ててあげるか、日当たりのよい窓際で保管するようにしてください!

また一時的に部屋の中で保管をする場合でも、エアコンやストーブの温かい空気がずっと当たる環境避けてください

寒さへの耐性が付かず、ちょっとした寒さでやられてしまいますし、徒長しやすくもなります!

やらない方がいいと思う事② 何も対策をしない

何も対策をしないとたくさんの多肉がダメになってしまうだけでなく、翌年の冬で対策をする知識が身に付かず、来年も同じ失敗を繰り返すことになってしまいます!

初めての冬多肉達も慣れてない場合が多いので、失敗してしまう可能性が高いですが、あまり恐れずに失敗も勉強だと思っていろいろ試してみてください

まとめ

冬は不安なことが多いと思いますが、あまり気負い過ぎないで多肉達を見守ってあげてください!

今年の冬で傷ついてしまった多肉も来年更に力をつけて次の冬は元気に乗り越えてくれるはずです!

不安なことや聞きたいことがもしございましたら、私でよろしければTwitterかInstagramへ直接連絡していただくか、ブログのお問い合わせからお気軽にどうぞ!

最後までご覧いただきありがとうございました!

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